にゃんにゃんファイナンス学園、本日の授業は「サナエノミクス」の深掘り編です。
高市首相の「未来投資解散」について、今回は具体的にどんな業界が盛り上がりそうなのか、NISAの銘柄選びのヒントになるお話をします。
サナエノミクスで爆上げ!?注目される「未来投資」業界3選
1. 「国の守りの要」サイバーセキュリティ&防衛業界
サナエノミクスの大きな柱の一つが「危機管理投資」です。今の時代、国を守るということは、目に見える武器だけではなくインターネットの世界を守ることも含まれています。
ももたろう君、もし学園の給食データがハッカーに盗まれて、明日からカリカリ抜きになったらどうする?
それは大変です!絶対に阻止しなければなりません。全力で守りを固める必要がありますね。
そうだね。高市首相は、国全体のセキュリティを強化するために、この分野にたくさんのお金を使うと明言しているんだ。だから、サイバー攻撃を防ぐソフトを作っている会社や、防衛に関わる通信技術を持つ会社の注目度が上がっているんだよ。
2. 「未来の脳みそ」次世代半導体&AI業界
「未来投資」という名前の通り、高市首相が最も力を入れたいのが、日本を世界一の「技術大国」に戻すことです。
最近よく聞く『AI(人工知能)』ですね。でも先生、AIにはすごく高性能なチップが必要だと聞きました。
その通り!それが『半導体』だね。日本には世界でもトップクラスの半導体材料や、それを作る装置を作っている会社がたくさんあるんだ。政府がここに補助金をドカンと出すとなれば、関連企業の業績が伸びる可能性があるんだよ。
3. 「エネルギーの自給自足」次世代エネルギー業界
物価高の影響で、電気代が高くて困っている家庭が多いです。高市首相は、日本のエネルギー自給率を上げるために、安全性を確認した上での原発再稼働や、次世代の核融合、再生可能エネルギーへの投資も重視しています。
電気代が安くなれば、僕たちのおやつ代に回せるお金も増えますね!エネルギー関連の会社もチェックしておくべきでしょうか?
鋭いね!特に『電力の安定供給』は経済成長の基礎だから、国が後押しするエネルギー関連株は、長期投資を考えるNISA世代にとっても無視できない存在になるはずだよ。
2026年、僕たちのNISAはどう動かすべき?
さて、注目業界がわかったところで、一番大切な「僕たちはどうすればいいか」を整理します。
先生、お話を聞いてワクワクしてきました!すぐに紹介された業界の株を全額買いたくなってしまいますが……それだと少し危ないですよね?
さすがももたろう君、落ち着いているね。投資の鉄則は『一点突破』ではなく『分散』だよ。特定の業界だけが盛り上がると予想して全額つぎ込むのは、猫が一本の細い枝に飛び乗るようなもの。不安定だよね。
新NISAの『つみたて投資枠』で世界中に分散しながら、『成長投資枠』で自分が応援したい日本の未来(半導体やセキュリティなど)を少しだけつまんでみる。これが賢いやり方だよ。
政策の風に乗る「賢い猫」になろう
高市首相が掲げる「未来投資」は、短期的な株価対策ではなく、数年、数十年後の日本を強くするためのプランです。だからこそ、私たちも短期的な利益に目をくらませるのではなく、長期的な視点で応援していくのがベストな方法です。
- サイバーセキュリティ: インターネット社会の「守り」
- 半導体・AI: 経済成長の「エンジン」
- エネルギー: 国と暮らしの「土台」
政治のニュースも、こうして自分の投資と繋げて考えると、ぐっと身近に感じられますね。
そう言ってもらえると嬉しいよ。選挙の結果次第で、また新しいチャンスが出てくるかもしれないね。
ここまでは、高市首相が掲げる「未来投資」で注目される3つの業界についてお話ししました。
「注目業界はわかったけれど、具体的にどうやって投資すればいいの?」 「個別株を買うのは少しハードルが高いかも……」
そんな皆さまに向けて、今回は「投資信託(ファンド)」や「ETF(上場投資信託)」を使って、賢く政策の追い風を受ける方法を解説いたします。
1. 個別株より「詰め合わせパック」が安心な理由
特定の会社を1社だけ選んで投資するのは、実はベテランの猫さんでも難しいものです。もしその会社が不祥事を起こしたり、予想外のトラブルに見舞われたりすると、ダメージを直接受けてしまいます。
そこで便利なのが「投資信託」や「ETF」です。これらは、いわば「注目業界の猫缶詰め合わせセット」のようなもの。1つ買うだけで、関連するたくさんの企業に少しずつ分散して投資ができるのです。
2. ヒロタカ先生と学ぶ!「サナエノミクス関連」の探し方
ヒロタカ先生、サナエノミクスの恩恵を受けそうな企業を一つずつ調べるのは、僕にはまだ少し早い気がします。もっと簡単に、まとめて投資する方法はありますか?
ももたろう君、いいところに気がついたね! 自分の目利きに自信がない時は、プロや指数が選んでくれる『テーマ型』の投資信託やETFを活用するのが一番だよ。
テーマ型、ですか。具体的にはどんなキーワードで探せば良いのでしょうか?
例えば、証券会社の検索窓に『半導体』『DX(デジタルトランスフォーメーション)』『インフラ・エネルギー』といった言葉を入れてみてごらん。サナエノミクスで国が予算をつぎ込もうとしている分野に、まるごと投資できる商品がいくつも見つかるはずだよ。
3. 具体的にチェックしたい3つの選択肢
サナエノミクスのキーワードに沿って、投資信託やETFを選ぶ際のポイントをまとめました。
① 日本の技術力を信じるなら「半導体関連ETF」
高市首相が最優先事項として掲げる「次世代半導体」。日本株の中でも半導体関連の企業だけを集めたETF(上場投資信託)が存在します。
- ポイント: 個別株よりも値動きがマイルドになりつつも、業界全体の成長をしっかり取り込めます。
② 守りと成長を両立する「iFreeNEXT サイバーセキュリティ」など
危機管理投資の目玉であるサイバーセキュリティ。この分野は世界的に需要が伸びており、日本企業だけでなく海外の有力企業を含めた投資信託を選ぶのも一つの手です。
- ポイント: 新NISAの「成長投資枠」で選べる銘柄が多いのが特徴です。
③ 迷ったらこれ!「日経平均高配当株50指数」などの高配当系
積極財政によって日本全体の景気が底上げされると考えるなら、安定して利益を出し、株主にお金を還元している「高配当企業」のセットも有力です。
- ポイント: 政策の恩恵を受けやすいエネルギーや通信、製造業の大手企業が多く含まれています。
4. 投資を始める前の「猫の耳寄りアドバイス」
先生、さっそく『半導体セット』を買ってみたくなりました! でも、これって『つみたて投資枠』で買っている全世界株(オルカン)とは別に考えたほうがいいんですか?
そこがすごく大事なポイントだね。ももたろう君が持っている『オルカン』は、いわば主食のカリカリ。今回のテーマ投資は、トッピングの『かつお節』のようなものだと考えてほしいんだ。
かつお節……。つまり、かけすぎると味が濃くなりすぎて(リスクが高くなりすぎて)しまうということですね?
その通り! 基本の積立投資をしっかり続けた上で、余力がある範囲で『日本の未来を応援する』くらいの気持ちで成長投資枠を使うのが、一番失敗しないコツだよ。
まとめ:自分の「推し業界」を見つけてみよう
「未来投資解散」というニュースをきっかけに、どの業界が伸びそうかを考えることは、投資の感性を磨く素晴らしいチャンスです。
- まずは検索してみる: 自分の使っている証券アプリで、今回紹介したキーワードを検索してみてください。
- 中身を確認する: どんな会社が入っているのか、眺めるだけでも勉強になります。
- 少額から始める: ETFなら数千円、投資信託なら100円から買えるものもあります。
政治の大きな変化を不安がるのではなく、「どの猫缶が一番おいしくなりそうかな?」とワクワクしながら、新しい一歩を踏み出してみましょう。
ももたろう君、今日は政治から具体的な銘柄の探し方まで、たくさん勉強したね。お疲れさま!
はい! 政治の話が、自分の口座のお金と繋がっている実感が湧いてきました。まずは少額から、日本の未来を応援する銘柄を探してみます!
次回の授業もお楽しみに。皆さまの資産形成が、子猫の成長のように健やかなものでありますように。



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