「新NISA(ニーサ)」という言葉、ニュースやSNSでよく見るけれど、漢字や数字ばかりで嫌になっていませんか?「にゃんにゃんファイナンス学園」では、難しい用語を一切排除して、その正体を解き明かします。
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1. そもそも新NISAって何?
ヒロタカ先生、新NISAって結局のところ何なんだにゃ? 美味しいカリカリがもらえる制度?
おしいね。正確には『投資で増えたお金に税金がかからない、国が作った魔法のお財布』のことだよ。普通なら引かれてしまう『手数料(税金)』をゼロにしてくれるんだ。
通常、株や投資信託でお金が増えると、その利益に対して約20%の税金がかかります。
- 普通のお財布: 10万円儲かっても、2万円は税金。手元には8万円。
- 新NISAのお財布: 10万円儲かったら、10万円まるごと君のもの!
この「20%の差」は、長く続ければ続けるほど、キャットタワーが買えるくらいの大きな差になって現れます。
2. 2つの「投資枠」を使い分けよう
新NISAというお財布の中には、性格の違う2つのポケット(部屋)があります。ここが混乱の元ですが、実はシンプルです。
| 項目 | つみたて投資枠 | 成長投資枠 |
| イメージ | コツコツ貯金箱 | 自由なお買い物バッグ |
| 向いている人 | ほったらかしにしたい初心者 | 色々な株に挑戦したい中級者 |
| 年間の上限 | 120万円 | 240万円 |
| 買えるもの | 国が認めた優良な投資信託のみ | 株、投資信託など幅広く |
ボクみたいな初心者は、どっちのポケットを使えばいいのかにゃ?
まずは『つみたて投資枠』だけで十分だ。国が『これは安心だね』とお墨付きをくれた商品しか買えないルールだから、変なババを引くリスクが低いのさ。
3. 新NISAが「最強」と言われる3つの理由
なぜ今、みんなが新NISAを始めているのか。それは、以前の制度にはなかった「3つの自由」が手に入ったからです。
① いつまでも非課税(無期限化)
以前のNISAは「5年まで」といった期限がありましたが、新NISAは一生涯。あなたが何歳になっても、そのお財布の中のお金に税金はかかりません。
② いつでも売れる(自由度)
「一度入れたら老後まで引き出せない」という制限はありません。結婚、出産、家の購入、あるいは「どうしても高級缶詰が食べたい!」という時、いつでも売って現金に戻せます。
③ 枠が再利用できる
一度使った1,800万円の枠も、中身を売れば「その分の枠」が翌年に復活します。お財布の中身を入れ替えながら、一生使い倒せるのです。
一生使えるなら、焦らなくていいんだにゃ。でも、合計でいくらまで入れられるの?
一人あたり最大1,800万円だ。月3万円の積立なら、50年かけて埋めていく計算になる。子猫の時から始めれば、十分すぎる枠だね。
4. 失敗しないための「鉄の掟」
新NISAは素晴らしい制度ですが、魔法を解かないためのコツがあります。
- 「少額」から始める: 毎月1,000円からでもOK。無理をしない。
- 「放置」する: 値上がりしても値下がりしても、寝て待つのが猫流。
- 「複利(ふくり)」を味方にする: 雪だるまを作るように、利息が利息を生むのを待つ。
寝て待つのは得意だにゃ! 難しいグラフを見るより、お昼寝してる間に増えてるのが一番だにゃ。
その通り。投資の最大の敵は『欲張って慌てること』。新NISAは、のんびり屋の猫にこそ向いている制度なんだよ。
まとめ:新NISAの超基本
- 増えたお金は全部自分のもの(非課税)
- 「つみたて投資枠」で月々少額からスタート
- 一生使える制度なので、早く始めて長く持つのがコツ
新NISAは、将来の自分への「おやつ代」を予約しておくようなものです。まずは月々5,000円くらいから、魔法のお財布を使い始めてみませんか?



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